2児の母時々アロマコーディネーター

アロマコーディネーターで2児の母が、より幸せな人生を送るために、ああでもないこうでもないとジタバタしている毎日を綴るブログです。

感受性を養う事って必要!?

子育てにおいて、育児雑誌でもネットでもよく見かけるのが、「感受性」というワード。

 

感受性が豊かな事は素晴らしい事のように一般的には言われているので、自分で言うのも図々しいような気分になるのですが…

私、かなり感受性が豊かな方だと思います。

 

感動映画では、嗚咽するほど泣いてしまいますし、下手したら、テレビCMでも涙が流れる事があります。

 ワイドショーなんて見てたら、怒ったり悲しんだり落ち込んだりと、大変ですよ。

 

身近な人が泣いていたら、かなりの確率でもらい泣きしてしまいます。

 

景色や音楽でも泣けます。

 

 人の痛みがよく分かる。

いろんな事に感動できる。

 

こんな風にいい事ももちろんありますが、私にとっては良くない事もけっこうあったように思います。

 

例えば、いじめられっ子をどうしてもほっておけなくて、助けた代わりに自分がいじめられた事があります。しかも助けた子まであっち側につくという悲惨さ…!

 

普段の生活においても、人の感情にとにかく敏感なので、表情を伺いながら気を遣って遣って、そのくせ感謝の言葉が得られないと一人で怒って落ち込んで。

 

人の感情をそのまま全部自分の中に移入させてしまうので、機嫌が悪い人、落ち込んでいる人と一緒にいると、そのあともしばらくその気分を引きずってしまったり…。

 

もう何十年も前に起こった凶悪事件の詳細を知った時には、被害者やその家族の事を思うと、つらくて悲しくて、眠れない事もあったくらいです。ショックから立ち直るのに、本気で何カ月もかかりました。だけど、友人に相談しても、へ?という反応でした。なんで自分の事以外でそこまで落ち込めるのかがどうしても理解できない様子でした。

 

こんな風に、感受性が高いと、自分の人生なのに、人の事ばっかり考えているような気がして。

 

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産まれ持った性質もあるのでしょうが、私の場合、両親に人の気持ちを考えるよう、厳しく厳しく言われてきました。

そんな事したらかわいそうだからやめなさい。自分が待つのはいいが、人を待たせてはいけない。もっと〇〇ちゃんを気にかけてあげなさい。

そういう事を何度も言われました。

 

その上、家族の中でもトラブルがあり、人の行動や表情を常に伺わないといけない環境でした。

 

そんな風に育ってきて、自分の気持ちよりも人の気持ちを重要視するようになってしまったのだと思います。

 

タイムマシーンがあったら、あの頃の自分を抱きしめに行ってあげたいです。

あなたが一番大事なんだよって教えてあげたい。

人の顔色なんて伺わなくていいよ、悪いのはあなたじゃないんだから。

人の気持ちまで背負わなくていいよ、自分の気持ちが何よりも大切なんだよって言ってあげたい。

 

あの頃から、私も自分なりにいろんな事を学んで、感受性よりも大事なのは、ある程度の鈍感力と自己肯定力だと実感しています。やっぱり、自分の事が好きで、自分の考えも性格も自分自身でちゃんと認めてあげれてる人っていうのは、強い!人がどう思おうと関係ない、自分がこう思うからこうしてるんだ、って内心ではちゃんと思えている人って本当に幸せだな~って思います。

 

思いやりの気持ちや人に寄り添う事は大事だけど、そんな事は口うるさく言わなくても、集団生活の中で、傷ついたり傷つけられたり、恥をかいたり、協力したり、感謝したり、いろんな経験が養ってくれるはずです。

 

 

娘達には、

怒ってもいい、わがままでもいい、人の気持ちよりも自分の気持ちが大事なんだから。

自分が何よりも大切なんだからね。

こういう事を教えてあげられたらなぁって思っています。

 

…と、えらそうな事を言いつつ、今日も町内中に響き渡るような大声で怒ってしまった私でした。怒った後、娘達が思いっきり私の顔色を伺っていたという事実💦反省します!